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2022年のまとめ・・・

~街の未来を提案する~

2022年のまとめ・・・

1年ぶりくらいのブログ更新です。わけあってなかなか更新できませんでした。

一応、書いてはいたんです・・・今年は新規開発案件がおおく余り発言をするなと・・・

SNSでつぶやくのがやっとの状態でした。ただ、『最後の挨拶くらいはいいでしょ?』と許可を

もらったので書き綴ります。

書けることになったものの、さて何を?と悩みました。(ネタは沢山ある)

そこで、ネタバレ(何の)要素をいれつつ今年取り組んでいた”DX”について持論と事例について少々。

世間では「建設DX」(一応建設業ですので)がどうのこうのと展開されてきています。

(ここからはあくまで個人的な意見です(-_-;))

まず、「建設DX」という事自体が気にわない。その時点で”DXじゃなくない?”と思ってしまっています。

2020年に経団連が公表したDXの提言『価値の協創で未来をひらく』これこそが!と思いました。

その中で、「単純な改善・省人化・自動化・効率化・最適化をもって、DXとは言い難い」とあるように

生産性の向上や人手不足の解消の為だけにあるものではない。実現させるための手段であると。

ただ、DXを手段と言ってしまうから何かツールやIT機器を入れるなどの勘違いを生むのであって、

私自身は、未来のあるべき姿、求めた結果がDXなのかなぁと。

DXとは、「デジタル技術とデータの活用が進むことによって、社会・産業・生活のあり方が根本から

革命的に変わること。また、その革新に向けて産業・組織・個人が大転換を図ること」と定義され、

これには共感が持てました。

これまでは業種・製品起点で産業が区分されてましたが、今後、その産業の垣根は大きく崩れ

○○業という縦割りの区分は、少なくともビジネス界において薄れていくのだろう思っています。

(そうなると面白いかなと・・・)

だから、”建設DX”と呼ぶこと自体に違和感を持っているのかなと。

私、、、私の勤めていた会社ではXR分野に力を入れています。

なぜXRなの?とよく聞かれます。それは以前にもブログで書きましたが工場での「技能伝承」が目的

でした。生産性向上や働き方改革ってところは、ワークフローを見直すことが優先ってところで十分

なのでは?という感じで。

その技能伝承を進めていく中で、このまま機械整備をHoloLensでできるようにする事で今後機械の出荷

する際に一緒に渡せば工場への問い合わせも減るし、そのまま通信もできるようにすれば現地修理の

回数も減って整備に専念できるのでは?と付属品的に生産性向上や働き方改革、人員不足が解決して

いく。これが完成し浸透する事で勝手にDXが一つ完了することになる。(道半ばですが(-_-;))

次にこれをiPadなどで出来れば説明のとき楽になるのでは?という事から現場でのAR投影へと進んでい

きました。

これをやっていたのが2020年。私の考えていたXRはBIM/CIMで作ったものをもっと有効に利用できる

ようにしたい!PC上だけでなく現実空間でもPC上と同じようにしたいと考えていましたが、そこに行く

前にもっと違う使い方、どちらかと言えばこちらの方が正解なのかな?とも思いながら現在も試行錯誤

しています。

今では、360°画像VRで社内ツアーができ工事現場体験がいつでもできます。現場入場前の送り出し教育

や現場での新規入場者教育、学生への会社説明・現場説明を行うようにし、少しでも危険を回避する、

時間を有効に利用できるようにする事ができるようにまでなりました。

ここ1,2年の新入社員へは初期の段階からこのXRに触れさせることで若者目線のコンテンツが増えてき

ました。

その中の実例が画像VRで作業手順を作る。ARアプリで作業手順の指示を受ける事ができるようにする。

など、積極的に取り組んでくれるので、8月に行われた下水道展や12月に行われた建設DX展では今年の

新入社員がメインで行われました。我々は困った時にアドバイスするくらい。

これってDXって感じじゃないです?私たちのようなおじさんたちがDX,DXいうより若手がこうなれば

いいのに、この方が興味を持ってくれそうなど考えながら改善を図る。

やはりコンテンツを作るうえでは、XRの知識も勿論必要ですが現場の知識もないとコンテンツも作れな

いし、説明もできない。

若手が自ら勉強し、同期同士で教え合う。わからない部分の知識を聞いて理解しコンテンツに盛り込

む。なんか勝手に技能伝承されて行ってるんですね。

そんな若手社員をみて入社説明会に来る学生がただただ楽しそう、入社1年目からこんなことをやらせて

もらえるんだとなっているようでそれを聞いているだけでもおじさんとしては嬉しいwww

そこで我々おじさん達は・・・

これから入社していく社員が増えてきたら、会社としては多くの工事が必要となります。もし同じよう

な企業が増え、現場が足りなくなったら?また、ダンピング合戦?いやいやそれだと社員たちへの給料

が、、、会社経営が、、、結局悪循環になる???

だとすれば給料も上げれないし、また人手不足となり技能伝承が必要になる。

そんなことになってしまえば、それこそDXの失敗です。

ですから、私としては「新しい価値」を創ることが必要であると考え、来年から実行していきます。

建設業で培われたものを別分野へ持っていく、現場で出来ている事って結構他の業種にも使えるんです

よね。ここ1年は建設業以外での活動を主としていたのでそれをそろそろ実行に移さないと、そろそろ

何してんの?って怒られてしまいますしね。

今はワクワクしかない。行く現場が無ければこっち手伝ってこっちで稼ぎましょう!と言えるように

来年も突き進んでいこうと思っております。

本年もいろいろありがとうございました。来年も何やってんだこいつというお褒めの言葉がいただける

ように邁進したいと思います。

よいお年を!!